心臓が停止!!痛みがない心筋梗塞に気付くためのサインとは。
冷や汗が出る!
自分の人生に全く想像もしていなかった急性心筋梗塞が起きる可能性は誰でも持っています。
いまの日本では、年間約4万人も心筋梗塞で亡くなる方がいるそうで、なかでも痛みを感じず急に発症してしまうケースもあるのだとか。
しかし、全くの健康状態の体が瞬時に心筋梗塞になることはなく、少しずつ病状は進行していてその時に何かしらの信号が体から発せられてると言われます。
それが冷や汗!
他にも最近立ちくらみが多くなったとか、気分がすぐれない、顔面が青白いなど、SOSサインは様々です。
心筋梗塞になると、血液を全身に送るポンプの力が弱まり、血液がめぐる量は減少します。
人の体は生命維持のために重要な脳や臓器を守ろうと末端の血管を収縮して、重要なところに血を集めようする働きがはじまります。
その末端の血管が収縮すると同時に汗腺も収縮してしまい、汗をかくような動きをしていないにも関わらず汗が出てくるのです。
このように冷や汗がでた時は心筋梗塞の可能性も考えなくてはいけません。
心筋梗塞は発症してから2時間くらいのうちに治療をすることがとても重要なポイントとなるそうなので、自分は大丈夫、少し休んでればなどと思わず、すぐに病院で検査してもらうほうが良いでしょう。
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