自分では気づかない!?ADHDとはどんな病気なのかなぁ。

 


ADHDとは聞きなれないですが、生まれながらに脳に何かしらの発達性障害がある状態のことをいい、日本ではおよそ2005年ごろに認められたそうです。

 

時間が守れない、空気を読めない発言が多い、思い込みが激しい、思ったことをすぐ口にしてしまう、計画立てて物事を進めることができないなど、日ごろの生活や仕事に支障をきたしてる事も多く、それが自分の性格と思い込み、ADHDとは知らずに過ごしている方もいるそうなのです。

 

ADHD「注意欠如・多動性障害」の意味で、主な症状として「不注意」「多動性」「衝動性」の3つがあり、人によってどの症状が出たりするかはわからず、1つだけ強く出る出来もあればそれぞれの症状が少しずつ出る場合など人それぞれです。

 

いまだADHDのはっきりとした発症する原因はつかめてなく、明確な治療法や治療期間などもわかっていませんが、医師の判断により治療薬が処方されたり、合わせて認知行動療法も進められることがあるそうです。

 

もしかして自分が・・・そんなことはない・・・と,自分は大丈夫だからと認めたくないときもありますが、もし少しでも気になるようであれば、まずは専門の医師に相談してみるところから始めましょう。

周りのかたもADHDには理解が必要です。