女性ホルモン分泌が減るのは加齢だけじゃない!?ストレスや冷えでも減少してしまう。

 

女性ホルモンは、女性が若く美しくいるためにはとっても大切なものですが、加齢とともに減少してきてしまうのは誰しも避けられないこと。分泌量を減らすことなく過ごすことができるなら健康や美しさを維持しやすくなるはずなのに。ならば分泌量が減少してしまうのは避けられないが、できるだけ分泌させるためにも、分泌を妨げるものを生活習慣から少なくすることはできます。生活習慣を見直すと女性ホルモンが減少してしまう要因がたくさんあるかもしれないのです。

 

★ストレスや体の冷え

女性ホルモンの分泌は繊細で、女性にありがちな急激なダイエットによる偏食や栄養不足、それに伴うストレスなどを体に感じると、女性ホルモンの分泌量は減少してしまうと言われてます。女性ホルモンの原料はタンパク質やコレステロールで、ダイエットなどをして偏った食生活になると女性ホルモンを作り出す原料不足になり、分泌量が減少してしまうことがあります。さらに冷えなどに悩む方はなおさらで、女性ホルモンは卵巣で作られますが、下腹部などが冷えてしまうと女性ホルモンの分泌する力が弱くなる傾向にあるのです。女性ホルモンの分泌は脳からの指令によってコントロールさてますが、ストレスにより女性ホルモンの分泌をコントロールしてる視床下部は影響を受けやすく、指令の伝達がうまくいかなくなることもあるそうです。

 

★女性ホルモンの減少は避けられないが

加齢によっての女性ホルモンの減少は避けられませんが、そこであきらめないで努力することで、見た目年齢を若々しく保つことができたり、肌のハリやツヤなどが同年代よりつややかに保てたり、体の調子もグンとよくなることだってあるそうです。女性が元気で美しくいるためには女性ホルモンの分泌を持続させることがポイントとなり、早めに今の生活習慣を見直してみたほうがいい時なのかもしれないのです。