肺がんの手術後に乳酸菌を摂ったら抗がん剤治療の副作用も。

仮・埼玉県の在住の男性62歳

 

この男性ががんと分かったのは50代後半のこと。

人間ドックで毎年検査を行っていて、肺に影があることがわかり、精密検査を受けたところ肺がんと告げられたそうです。

若い時からタバコを吸い続けてましたが、50代後半まで何も健康面での不安を感じたことがなかったこともあり、自分にはがんにはならないかもと、どこかで思い込んでためんもありました。

そのため心理的なショックもあり、がんと告げられた時は気持ちも落ち込んだそうですが、とにかく早期発見早期治療ががんには大切なことも聞いていたので、できるだけ早い手術を望んだそうです。

 

◆手術後に

肺がんの手術も一応成功し、術後の回復もスムーズに進んでいたそうなのですが、担当医の判断で、今後の再発転移予防のためにも抗がん剤治療を行っていくようになりました。

抗がん剤治療を行うと副作用があることは説明を受け、覚悟の上で望んだつもりでしたが、思っていたよりも副作用のつらさは続き、説明されていた食用不振から始まり吐き気など、毎日つらい日々だったとか。

 

◆乳酸菌がよいと知り

手術入院中に話友達となったがん患者さんに聞いた話では、がん治療や副作用に乳酸菌が効果的だというのです。

担当の医師にも聞いたところ、乳酸菌を摂ることで腸内免疫力が高まり、がん治療のサポートになる可能性は否定できないとのことだったので、乳酸菌なら飲むことでの副作用の心配もないというので、サプリメントで摂ってみることにしたそうです。

すると乳酸菌を摂り始めてからしばらくしてから思ったことは、多少は副作用のつらさが減ったかなという感じでしかなかったそうです。

乳酸菌を摂っただけでは軽減されることはないかと思っていたので仕方がないこととは思ってましたが、ただ担当医師から言われたのは、術後の早期回復やがんの再発転移のリスクがとても少ないのはとてもすごいですねということでした。

検査の結果を見ても通常よりも良い状態が続いてるので、平均的な治療期間よりも大幅に短縮してるというのです。

そのときのもしかして乳酸菌を摂ることで腸内環境がよくなりがんに対しての効果が出てたのかもしれないと思ったのだとか。

今ではがんの再発転移も見られず、健康に過ごしてるようですが、思い出せばあの時乳酸菌を摂ってみて本当に良かったと感じてるそうです。

 

※個人的な感想によるものです。