首の動きが悪くなってくると猫背に!?

猫背に注意!!頚椎症や関節痛の原因にも!?

 

猫背になってると、本来きれいなS字を描いてる背骨が弯曲してしまい背中が丸くなって、両肩が内側に入ってきてしまう姿勢状態です。

頭が下がったり、顎が突き出てしまう猫背は、見た目の印象を大きく変えてしまい格好も悪いですよね。

猫背になってると、腹部も圧迫されてることがあり、胃腸まわりの機能低下につながり、消化機能の低下にもなるというのです。

猫背になるだけで体調が悪くなり、消化吸収も悪ければ太りやすくなりダイエットにも影響が出てくるのです。

そこで、猫背になってしまう原因の一つとして首回りの動きが悪くなってることに注目されてきていて、それが今まで中高年に多かったのが、若年層にまで増えてきてる現状があるというのです。

 

頭の重さはおよそ5キロくらいあるといわれ、寝ているとき以外は首が頭の重さを支え続けているのです。

人間の背骨のS字は、その重さを分散させるための役目もありますが、猫背になると重さが分散されずに、体の様々なところに力がかかってしまい、肩や首のコリ、血流悪化につながります。さらにそれを放っておくと頸椎にも負担がかかり椎間板の間が狭くなり、脊髄神経を圧迫すれば、腕や手のしびれ・痛みを起こしてしまいます。

猫背は見た目年齢を老けさせてしまうだけでなく、思わぬ大病を引き起こしたり、頚椎症の元にもなるリスクがあるのですね。