糖尿病だったが寒天を摂りはじめて4か月で!?

入院間近の重度の糖尿病だったが。

 

長野県70代男性(2014)

糖尿病と担当の医師に告げられたのはおよそ10年前。

体がだるく感じることが多くなり、体重もグングン増え、いつもの健康診断で、一度本格的な検査をしたほうがいいということで大きな病院へ行ったところ糖尿病が発覚しました。

検査結果はヘモグロビンA1cが11.7もあり、医師からずいぶんと食生活などについて聞かれた覚えがあります。

昔からのクセといか、出されたものは残してはいけないという思いが強く、しかも塩辛いものも好きだし、肉や揚げ物なども胃腸が強いせいか、高カロリーなものをたくさん食べても全く大丈夫でした。

 

◆入院したほうがいいでしょうと勧められたが

医師からは、今の体の状態では、入院して適切な治療や食事療法をとらないと改善は見込めないと言われましたが、入院はできるだけ避けたかったので、医師には一度だけ自分で頑張って食生活を見直し適度な運動なども取り入れた生活改善してみるからといって、処方された薬は摂りながら様子を見てもらうことにしてもらいました。

◆寒天ダイエットを思い出し

以前から寒天を使ったダイエットは有名なのは知っていて、食生活の改善には寒天を中心とした食生活をしようと妻と相談して決めました。

寒天について調べてみると、高血糖やコレステロール改善にも寒天はとってもおすすめということだったので、私にはぴったりの食材となったのです。

食生活は塩分を控えることが重要ですが、大好きなお味噌汁をなくすことは逆にストレスになると思ったので、お味噌汁は減塩タイプのみそを使いそれをさらにダシを多めにきかせ減塩の物足りなさをカバーして、具に寒天を必ず入れるようにしました。

他にも食卓にのぼる食事には、寒天が使われる料理が並び、妻がたくさんレシピを調べてくれて協力してくれたのは本当にうれしかった思い出があります。

 

◆4か月でヘモグロビンA1cがついに

医師に処方された薬もちゃんと飲みながら、寒天を中心とした食生活とにプラスして、時間があればお散歩がてらのウォーキングに励みました。

うす味の食生活も1か月もすれば慣れてきて、逆に外食をしたときの味が濃く感じてしまうこともあるくらいでした。

そんな生活を続けてみたところ、体重も順調に減り、なんと4か月後には、ヘモグロビンA1cが11以上あったのが今は7%をきった数値を安定して維持しています。

担当の医師も薬の効果が思ったより出たことと、寒天の効果には驚いていましたね。

血糖値も下がり、今は通院もしないで健康な毎日を過ごしています。


※個人的な感想です。寒天効果には個人差があります。