本当の高血圧は寝てる時にとはどうして?
時間帯によって血圧が違う!?
いつも測ってる血圧の数値が、本当の数値じゃなかったら大変です。
隠れ高血圧といわれるのが、寝てる時の血圧です。
寝てる時に数値が変わってるので、自分では全く気が付きません。
夜間高血圧ともいわれるようで、通常なら寝てる時には血圧は下がってくる傾向にあるのが、血圧が高いまま下がらない状態を言うそうです。
夜間高血圧の人の場合、脳梗塞などの血管に関する病気が発症してしまうリスクが高く、注意が必要です。
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寝てる時はリラックスしてるので副交感神経が優位になっていて、血圧は低くなり一定を保つことが多いですが、一度夜間中の塩分濃度が高まってくると、体は薄めようと反応して、水分により血管は膨らむというのです。
寝てる間の腎臓は働き続けています。
体の臓器や器官は連動してるので、心臓も血液を流れさせようとして心拍も多くなり、血圧もたかくなるのです。
このような状態になり、血圧が高いのが夜間高血圧です。
夜間の血圧で、上が120以上か下が70以上のかたはご注意ください。