腰痛を改善するためには、筋肉コルセットを身に着ける!
おへそを引っ込め腹横筋を鍛えよう!
腰部脊柱管狭窄症のときには姿勢を良くしてはいけないときもありますが、それ以外の腰痛の場合、お腹まわりの筋肉を鍛えて、筋肉コルセットを身に着けると腰痛が軽減することがあります。
その鍛えたい筋肉が「腹横筋」です。
腹横筋を鍛えるには、おへそを引っ込めたり出したりする体操が効果的なのだとか。
この筋肉を鍛えると、腰回りを支えてくれ、姿勢を正しく維持するサポート役となります。
腹横筋を鍛え正しい姿勢を保つことで、腰への負担が軽減することにつながります。
このおへそを出したり引っ込めたりするトレーニングは、何も道具はいらないし、いつでもどこでもできるので、仕事中、家事の途中、テレビを見ながら、お風呂に入りながらでも、いつでも好きな時に行い、毎日に生活習慣に取り入れてみましょう。
◆腹横筋トレーニング法
①鼻から息をスーッと吸いながら、おへそを引っ込め15秒ほどキープ。
②15秒たったら息を口からゆっくりはきながらおへそを前に出すようにする。
これを繰り返してみましょう。
注意事項
急激に行ったり力を入れすぎたりすると、腰の痛みを悪化させてしまうこともあるので、十分に注意して行ってください。
腰に痛みを感じた場合はすぐに中止して、病院でみてもらいましょう。
この方法を行う前に、医師に相談して行うことをお勧めします。
※このトレーニングを行ってトラブルが生じても、責任を負うことはできません。