首枕を自分で作って首の負担を軽減しよう。

日ごろから首に負担をかけ続けてると、頸椎の神経が圧迫されることがあったり、首の筋肉が緊張しやすくなりそれにより血流も低下して、しびれや痛みなどの症状につながるケースもあるのだとか。

首の痛み、肩こり、手のしびれは首の負担から起きてる可能性が高く、首にまつわる3大症状です。

若い時から首の痛みを抱えてきて生活してきたから大丈夫と思っていても、年齢を重ねるごとに姿勢の変化や筋力・骨の変化によって、今まで蓄積さえてきた負担が一気に爆発して、頸椎の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などといった大きな病気につながることだったあるのです。

日ごろから首のメンテナンスというか負担を軽減しケアすることがとっても大事なことなんです。

その時に有効なのか首枕です。

通販でも手軽に購入できますが、自分の首にぴったり合わなければ意味がありません。なので、タオルなどで自分で作り、微調整してくのがオススメです。

 

◆首枕を作るときのポイント

首枕は、不安定な首をしっかり周囲からサポートし支えることが基本。

しかし、しっかり支えなくてはという気持ちが強すぎてがっちり締めすぎては血流を妨げてしまう可能性もあり気を付けなくてはいけないところです。

適度な緩みが大事で、首をある程度自由に動かせることが必要で、そのあたりの加減は、ご自身で微調整を繰り返しながら作っていかなくてはいけません。

首枕が自分の首にぴったりしたものが作れると、首の負担軽減はもちろん、首が温まり血流も高めてくれる効果も期待できるので、首や肩コリ改善も楽になる効果が期待できるでしょう。